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ユニバーサルデザインの電化製品とバリアフリーの電化製品はちょっと違う

ユニバーサルデザインとは、ノースカロライナ州立大学ロン・メイス博士が提唱した、バリアフリーを発展させた考え方です。

十人十色と言う通り、世の中にはいろんな人がいます。

骨太でがっちりした体型の男性もいれば、細い男性だっています。女性でも背の高い方もいれば小柄な方、ふっくらタイプにほっそりタイプ…。杖がなくては歩けないお年寄りもいれば、まだ小さな子どももいます。

ユニバーサルデザインの電化製品が目指すのは、その誰もが同じように使いやすい電化製品であること。
例えば、わかりやすく押しやすい大きなスイッチの電化製品。
腰を屈めたり背伸びをしなくても楽々使える電化製品。

ほんのちょっとした工夫だけど、誰もがハッピーに暮らせる…。
そんな電化製品や家電に囲まれて暮らしたいですよね。

それでは、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に
ユニバーサルデザインの7原則が載っていたので、引用してご紹介しますね。

 ***ここから引用***
* どんな人でも公平に使えること(Equitable use)
* 使う上で自由度が高いこと(Flexibility in use)
* 使い方が簡単で、すぐに分かること(Simple and intuitive)
* 必要な情報がすぐに分かること(Perceptible information)
* うっかりミスが危険につながらないこと(Tolerance for error)
* 身体への負担(弱い力でも使えること)(Low physical effort)
* 接近や利用するための十分な大きさと空間を確保すること(Size and space for approach and use)
 ***ここまで引用***

つまり、ユニバーサルデザインの電化製品や家電であれば、もともとバリアフリーとして使える電化製品や家電になっているということです。


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ユニバーサルデザインの公共施設

ユニバーサルデザインを取り入れている公共施設は全国各地に広がっています。

中でも三重県は平成19年4月に「ユニバーサルデザインのまちづくり推進条例」を制定し、県ぐるみでユニバーサルデザインに取り組んでいます。

三重県のホームページを訪問して印象的だったのは、公共施設にエレベーターやエスカレーターを設置することはバリアフリーの第一歩、それらをさらに使いやすく改良していくまちづくりを推進しようという部分です。


ユニバーサルデザインの電化製品や家電

ユニバーサルデザインを採用した電化製品が続々と登場しつつあります。

そのひとつが、パナソニックの「ななめドラム洗濯乾燥機」です。
従来の洗濯乾燥機が上からのぞきこむタイプだったのに対し、ななめドラムに透明窓を採用、誰もが使いやすい電化製品になっています。

また、TOTOの「レストパル」というシステムトイレは、狭いトイレでもゆったりとくつろぐためのさまざまな工夫がされています。

他にも、テレビや冷蔵庫、携帯電話などいろいろな種類の家電や電化製品がユニバーサルデザインに基づいて開発されています。
これから、電化製品を買い替えるなら、是非ユニバーサルデザインの商品にしたいですね。

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